EXIF · XMP · C2PA viewer

画像メタデータビューア:EXIF・GPS・XMP・IPTC・C2PAをまとめて確認

5分で読めます

写真を共有する前や画像を信用する前に、スマホやファイルマネージャーが表示する一部の項目だけでなく、メタデータビューアでファイルが自分について語っているすべてを確認しておくと安心です。

このガイドでは、完全なチェックで何を見るべきか、標準のビューアの限界、多くのオンラインEXIFビューア自体がプライバシーのリスクになる理由、重要な項目の読み方を解説します。

今すぐ洗ってみる — ファイルは端末から出ません

画像をライトテーブルに置いてください

JPG・PNG・WebP・GIF・HEIC・AVIF · 1 ファイル 25.00 MB / 40 MP まで · 1 セッション 50 ファイル

完全なチェックで見るもの

しっかりしたメタデータビューアは、EXIFだけでなくファイル内のすべてのブロックを読みます。

  • EXIF:カメラやスマホの機種、露出、撮影時刻、レンズ、回転情報。
  • GPS:位置情報がオンだった場合の緯度、経度、高度、方角。
  • XMP:編集ソフト、履歴、説明、レーティング、AI関連の項目。
  • IPTC:キャプション、キーワード、作者、著作権、DigitalSourceType。
  • C2PA:コンテンツ認証情報。誰が署名したか、どんな操作が記録されたか、AIが関わったか。
  • PNGのテキストチャンク:Stable Diffusionのパラメータ、ComfyUIのワークフローなどの埋め込みテキスト。
  • ICCプロファイルとサムネイル:色の情報と隠れたプレビュー画像。

標準ビューアとその死角

Windowsは「プロパティ」›「詳細」、macOSはプレビューのインスペクタやFinderの「情報を見る」、iPhoneは写真を上にスワイプ、Googleフォトは詳細パネルでメタデータを表示します。日付、カメラ、場所をざっと見るには十分ですが、表示されるのはEXIFの一部だけで、XMP、IPTC、C2PA、PNGのテキストはたいてい完全に無視されます。エクスプローラーではきれいに見えても、AIプロンプトが丸ごと入っていることがあります。

オンラインEXIFビューアに潜むプライバシーの落とし穴

「オンラインEXIFビューア」をうたうサイトの多くは、画像をサーバーにアップロードし、そこで読み取ってレポートを返します。プライバシーの確認としては本末転倒です。心配している写真そのものが、GPS位置ごと第三者にコピーされてしまうからです。ファイルをローカルで読むビューアを選びましょう。簡単な見分け方は、ページを読み込んだ後にネット接続を切り、それでもビューアが動くかを確かめることです。

AI Label Removerでファイルを読む

ページ上部のテーブルに画像を置いてください。結果は3つのタブにまとまります。

  • 「わかってしまうこと」:場所、人物、日時、端末をわかりやすくまとめ、GPSは10進数の座標に変換して表示します。
  • 「AI の痕跡」:C2PAマニフェスト、IPTCのソースタイプ、生成ツール名、プロンプトと判定結果。
  • 「生のメタデータ」:EXIF IFD0、Exif、GPS、XMPの名前空間、IPTC、C2PA、PNGテキストチャンクなど、すべての項目を出どころ別に表示します。

まず読むべき項目

  • GPSLatitude / GPSLongitude:正確な場所。地図に貼り付けると何がわかるか確かめられます。
  • DateTimeOriginal と ModifyDate:撮影した日時と最後に保存した日時。
  • Make、Model、BodySerialNumber、LensSerialNumber:複数の写真を1台の端末に結びつけることがあります。
  • Artist、Copyright、OwnerName:埋め込まれているとは思っていなかった名前。
  • Software と CreatorTool:AIツールを含め、ファイルを扱ったアプリ。
  • DigitalSourceType と C2PAのクレームジェネレーター:画像がどう作られたと自称しているか。

ビューアにほとんど何も表示されないとき

SNSのフィードから保存した画像、スクリーンショット、チャットアプリで送られたファイルは、すでに再エンコードされてメタデータが削除されていることがよくあります。その場合メタデータがほとんどないのは普通のことで、画像が本物か、編集されたか、AI生成かについては何も語りません。出どころが重要なら元のファイルを求めましょう。

見ることは検証ではない

一般的なメタデータは誰でも編集できるプレーンテキストなので、証拠ではなく手がかりとして扱ってください。C2PAは署名されている点で異なりますが、ビューアがマニフェストを表示することと署名を検証することは別物です。検証には公式のContent Credentials検証ツールを使いましょう。十分に確認してデータを消したくなったら、「すべての画像を洗う」を押せば画像を変えずに削除できます。何が消えるかは写真のEXIF削除ページで詳しく説明しています。

画像メタデータの確認について

写真をアップロードしない無料のメタデータビューアはありますか?

あります。AI Label Removerはアップロードもアカウント登録もなしにブラウザ内でファイルを読み、ページを読み込んだ後はオフラインでも動作します。

AI画像のプロンプトを見ることはできますか?

生成ツールが保存していれば見られます。Stable DiffusionやComfyUIのプロンプトはPNGのテキストチャンクに表示され、XMPやEXIFの項目にプロンプトを保存するサービスもあります。

WindowsでPNGのメタデータが表示されないのはなぜ?

エクスプローラーはPNGについてごく一部のプロパティしか表示しません。テキストチャンク、XMP、C2PAはそこでは見えませんが、完全なビューアなら表示されます。

メタデータで写真が偽物かどうかわかりますか?

AIのクレームジェネレーターなど強い手がかりにはなりますが、メタデータがない、あるいは編集されているというだけでは何も証明できません。

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